トイレ介護の失敗を減らす排泄予測機器DFree
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個人(障害・子ども)のお客様事例

諦めていたトイトレ。DFreeで楽しんで取り組めるようになりました!

利用者情報

女の子

女性16歳)

先天性ミオパチー/肢体不自由/知的障害

排尿予測デバイスDFreeは年齢問わず、さまざまなケースでお使いいただいています。使い方は多様なため、実際にどのように生活の中で導入いただいているのか、ぜひ知っていただけましたら幸いです。

今回は、トイレ誘導のタイミングを把握するためにDFreeを利用しているMさんにお話をお伺いしました。

Mさんのケース

  • 年齢:16歳の女の子
  • 疾患:先天性ミオパチー
  • 通っている学校:特別支援学校
  • 利用している福祉サービス:放課後デイサービス
  • 障害の程度
    • ・発語はなく、ジェスチャーでコミュニケーションをとる
    • ・言葉はある程度理解している
    • ・歩行可能

オムツからの横漏れに苦労していた

DFreeを導入する前はどのようにトイレをしていたんですか?

オムツ排尿です。トイレが排尿するところだというのは多分わかっていて、連れて行くんですが、トイレで出ることはほぼなく。誘導はしているけれど、実際はオムツに出たのを取り換える、という状態でした。

その時は何に困っていたんですか?

成長して身体も大きくなったのでおしっこの1回量が増え、オムツの外まで漏れてしまうことが多くなって困っていました。

吸収力の高い大きめのオムツにサイズアップすることも検討したのですが、細身なので隙間ができて逆に漏れが多くなっちゃうんですよ。なので、オムツのサイズはそのままに大きめの尿パッドを併用していていたのですが、それでも漏れてしまって。漏れるのが1番困ってますね。

これまでにトイトレをしたことはありますか?

保育園や小学校のころにはトイトレをしていたんです。でも、なかなかうまくいかなくて。小学校に上がってからはほとんどトイレでは出ていないんですよね。それでもう諦めてしまっていました

諦めていたトイトレに再挑戦!

DFreeを導入したきっかけは何だったんでしょうか?

Facebookの広告を見たのがきっかけです。正直、最初は「本当に使えるのかな」と思っていて。でも、何回か広告を見て「もうトイトレはやりようがないと思っていたけど、DFreeを使ってトイトレが少しでも進んだらいいな」と思うようになり、思い切って電話してみたんです。

DFreeを使う上で心配だったことはありますか?

上手く使えるのか少し不安でした。でも、Zoomで使い方を丁寧に教えてもらえたので、助かりました。娘もDFreeを着けることへの拒否感もなく、思ったよりスムーズに使うことができています。

自信をもってトイレ誘導ができる

DFreeを活用してみてどのような成果がありましたか?

今は夜間と土日の昼間のみの使用で、まだトイレの成功はしていません。でも、DFreeで実際におしっこの溜まり具合がわかるので、トイレに行くタイミングは間違ってないのかなと思ってます。

今までは、おしっこの溜まったタイミングがわからなかったので、本人としても「トイレしたくもないのに連れて行かされて…」みたいな感じだったと思うんですよね。

今は、おしっこが溜まっているという確信をもってトイレに連れていけるので、いつかは出るかなっていう期待も持てるようになりました。私自身が楽しんでトイトレができるようになりましたね。

DFreeを使いながら、今後こうなったらいいな、と思うことはありますか?

今後は学校や放課後デイなどでDFreeを使う時間を増やしていって、排尿のリズムをつかみたいです。根気よく続けて、トイレ成功につながると嬉しいですね。

トイレ誘導のタイミングを把握することにDFreeをご活用いただいているMさん。トイレの成功ををDFreeも応援しています!

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