事例紹介

特別養護老人ホーム健生苑(社会福祉法人聖寿会)様

別養護老人ホーム健生苑(社会福祉法人聖寿会)様

立ち上がり時の失禁を減らすことに成功

DFreeデータを確認しつつ少し早い段階でトイレ誘導を実施することで立ち上がり時の失禁を減らすことに成功。
また今まで食後にトイレ誘導を実施していたが取得したデータから食事前に変更したことでこちらも失禁回数を減らすことに成功した。

利用者情報:70歳(女性)

要介護度3 / 認知症あり / 尿意はあいまい / 日中はパット、夜間はオムツにて対応

  • 定時でのトイレ誘導のタイミングが合わず失禁を繰り返している
  • トイレ介助の際、立ち上がり時に腹圧がかかり失禁している
  • 尿意の訴えはあるが認知症のため頻回なことがあり職員も対応しきれずに困っていた

介護老人福祉施設わかたけ鶴見(社会福祉法人若竹大寿会)様

介護老人福祉施設わかたけ鶴見(社会福祉法人若竹大寿会)様

オムツの交換回数の削減・皮膚トラブルの軽減に成功

DFreeを使用し90〜95の数値の時に声かけを行うとパッドへの排尿を確認することができた。
その後、同様の数値の際に尿器をあてて声かけを行うと尿器に排尿することができるようになり、オムツの交換回数の削減や皮膚トラブルの軽減を行うことに成功した。

利用者情報:70歳(男性)

要介護度4 / 認知症あり / 尿意なし / 終日オムツでの対応

足が硬直しておりトイレに座らせることができないため止むを得ずオムツでの対応を行なっていた。