DFreeデータを確認しつつ少し早い段階でトイレ誘導を実施することで立ち上がり時の失禁を減らすことに成功。
また今まで食後にトイレ誘導を実施していたが取得したデータから食事前に変更したことでこちらも失禁回数を減らすことに成功した。
要介護度3 / 認知症あり / 尿意はあいまい / 日中はパット、夜間はオムツにて対応
DFreeを使用し90〜95の数値の時に声かけを行うとパッドへの排尿を確認することができた。
その後、同様の数値の際に尿器をあてて声かけを行うと尿器に排尿することができるようになり、オムツの交換回数の削減や皮膚トラブルの軽減を行うことに成功した。
要介護度4 / 認知症あり / 尿意なし / 終日オムツでの対応
足が硬直しておりトイレに座らせることができないため止むを得ずオムツでの対応を行なっていた。