お気軽にお越しください
事業説明会
トイレの不安をお持ちの方、実証事業にご興味をお持ちの方に向けて、より詳細な事業説明を行います。会場では、実際に排泄予測デバイス「DFree」を手に取ってご覧いただけます。また、希望者には機器の体験・貸出しも行っております。
- ・事前のご予約なしでも参加可能です
- ・開催期間中はいつでもご来場いただけます
- 日時
- 11/29(金)11:00~18:00
(最終受付17:00) - 場所
- 介護センター花岡伊那店
長野県伊那市下新田3198-1
※12月以降の日時・会場についての情報は随時本サイトにてご案内します。
※説明会に関するお問い合わせは、伊那市役所企画政策課(0265-78-4111)までご連絡ください。
DFreeご利用事例
【事例1】
アプリを見せるとスムーズにトイレへ行ってくれるので助かっています!
自閉症・知的障がい(17歳/男性)
息子は尿意がなく自分でトイレに行けませんでした。以前は着替えが1日2~3回発生していましたが、DFreeを装着してから漏らさない日も増えて洗濯回数も減りました。外出先でもアプリを見ながらトイレを早めに探したりできます。また、以前はトイレに行こうと言っても嫌がったりしたのですが、DFreeのアプリを見せると素直に動いてくれるので助かっています。(お母さま)
【事例2】
尿のたまり具合を確認してトイレへいけるので旅行も安心でした!
身体障がい・知的障がい(8歳/女性)
娘は「排泄したい」という認識はありつつも尿意を周囲に伝えることができませんでした。DFreeを装着して誘導するタイミングが掴め、なんと2日目の朝、初めてオマルでおしっこをしてくれました!!今までは旅行が難しかったのですが、DFreeの数値を確認しながら、早めにトイレへ連れていくようにすることで、家族で初めて旅行に出かけることができました。(お母さま)
【事例3】
尿のたまり具合が分かるから、夜尿前にトイレで排尿できました!
夜尿症(8歳/男性)
息子はほぼ毎日夜尿がありました。お泊りの機会が増えてきたため、DFreeをトイレトレーニングに活用しました。尿のたまり具合の数値が5になったら通知が鳴るように設定し、それを元に息子を起こしてトイレで排尿する練習をしています。最終的には自分で目覚めてトイレに行けることが目標ですが、お泊り行事に向けて親子で楽しくトイレトレーニングをしています!(お父さま)
DFreeの使い方
① DFreeをおなかに装着
計測はいちご1個分の重さの軽量デバイス
をお腹にセットするだけ!
②通知でトイレへ誘導
おしっこタイミングに合わせて
トイレへ声かけや誘導
③トイレが成功
出そう!のタイミングだから
トイレでおしっこが成功できる!
ご希望の方には実証期間に膀胱訓練ができます。
ご希望の方には実証期間に膀胱訓練ができます
内容
DFreeの使い方のサポートに加え、膀胱訓練の実施を行うため、 1日の排尿回数が記録できるように排尿日誌を配布し、実証前後の1日のトイレに行く回数を比較いただけるようします。
膀胱訓練とは
トイレが近い方が膀胱に溜めることができる尿量を徐々に増やしていくために行う訓練です。尿意を感じてから、トイレに行くことを無理のない範囲で我慢し、我慢する時間を徐々に増やしていくことで膀胱に尿を溜める機能を訓練します。休日や夜の時間帯などに自宅等で継続して行うことができます。
応募前に必ずご確認ください
- 応募条件
- 伊那市にお住まいで、排尿に関する何らかの悩みをお持ちの方
※要介護認定者は応募いただけません(要支援認定者は応募可能)。
※実証の目的に合わない、説明内容をご理解いただけない等の理由で、
事務局(受託事業者)の判断によりご参加いただけないことがあります。 - 実証期間
- 令和6年5月22日から令和7年2月28日まで
2週間〜最大3ヶ月 - 応募期間
- 令和6年5月22日から令和7年1月31日まで
※募集人数が集まり次第、終了いたします。 - 募集人数
- 最大100名(先着)
- 留意事項
以下の方は、DFreeによるデータ取得ができず、
ご利用いただけない場合がございます。適切なデータが取れない可能性のある方
- 体型
- ・下腹部の脂肪が厚い方
・下腹部の皮膚が極度に弛んでいる方
・下腹部に大きな手術痕のある方 - 姿勢・状況
- ・常時前傾姿勢で座られている方
・常時側臥位・腹臥位で就寝される方
・座位で足を組んでいる時 - その他
- ・肌の赤み・かぶれが強い方
・尿をためることができない方
・1回の排尿量が少ない方
・尿を出し切れない方
・体毛の濃い方
次の方はご使用になれません・妊娠中の方 ・ペースメーカーなど植込み型医療機器をご利用中の方※上記に該当するケースやその他事務局(受託事業者)が実証の継続が困難であると判断した場合には、実証の開始後に利用を中止いただくことがありますので、あらかじめご了承ください。