事例08

利用者データ

性別 / 年齢:80代・女性

  • 介助なしで歩行できるが、尿意の訴えは少ない
要介護度3
疾患:前頭側頭型認知症 等

介護状況

主介護者:息子(同居)

平日は在宅で勤務しているため、定時のトイレ誘導に加えて訴えがあれば誘導をするようにしている。
介護サービス
訪問介護とデイサービスをそれぞれ週に2回利用。

排泄状態 / 課題

  • 日中のトイレの訴えや排尿量が少なく、飲水量も少ない。
  • トイレ誘導しているが、すでに尿漏れしていることが多い。
  • 夜間の尿漏れが多く、1200cc吸収できる大きいパッドを使用している。
  • 尿漏れにより、あまり熟睡できていない。

DFree利用の活用結果

日中の排尿を促進し、
夜間の熟睡や尿漏れ減少に繋げる

ご家族でトイレ誘導をされているものの、既にパッド内に排尿されていることも多い。

・トイレ内排尿へ移行できたことで、日中の活動量や飲水量が増えた。
・日中の活動量が増えることで、夜間熟睡できるようになった。
・日中にしっかり排尿できることで、夜間おむつへの尿漏れ回数も減少した。