事例07

利用者データ

性別 / 年齢:80代・女性

  • ADL…
    手引きにて歩行可能。食事は自力摂取。便秘がちでご自身で摘便をしている
要介護度4
疾患:骨粗しょう症・胃潰瘍 等

介護状況

主介護者:夫(同居)

旦那様もご高齢のため、基本的に身体介助はヘルパーに頼み、食事の準備などを担っている。
介護サービス
訪問介護を月曜日から日曜日まで1日3回利用。

排泄状態 / 課題

  • 「動けなくなったのでオムツ交換のタイミングを知りたい」とのご依頼があったが、訪問の際に手引きにて歩行可能であり、動けることが判明した。
  • 空振りを防ぎ、身体の負担を減らしトイレまで移動することが可能であれば、残存能力を活用できる。

DFree利用の活用結果

空振りを減らし身体の負担を減らすことで、
残存能力の活用に成功

ご自身でトイレに行くことができるが、失禁されることもありおむつを使用されている。
トイレの移動には身体的な負担もかかっていた。

・最小限の誘導でトイレ内排尿に成功。
・おむつ交換のみの時と比べて、ADL向上や残存能力の活用にもつながった。
・尿のたまり具合を可視化できることで安心して過ごせるようになった。