事例05

利用者データ

性別 / 年齢:70代・男性

  • 関節リウマチによる運動障害有り
要介護度3
疾患:関節リウマチ 等

介護状況

主介護者:弟(同居)

日々の定時のおむつ交換をされているが、負担による疲れから介護力の低下がみられる。
介護サービス
週2回訪問看護にてリハビリ(歩行器にて歩行訓練)。

排泄状態 / 課題

  • トイレへ行けるADLはあるが、おむつ交換をされている。
  • 本人の訴え以外でも、定時でおむつ交換を行なっている(5時、9時、13時、17時、22時、2時)。
  • 尿意はあるが排尿前に教えてもらえない。
  • 本人と話すとトイレに行きたいと訴えがみられている。

DFree利用の活用結果

ベッド上での排尿から、トイレでの排尿への移行に成功

トイレに行きたいという意思はあり、ご自身でもトイレに行くことはできるが、トイレに行っても尿が出ないことが多く、ご本人もご家族もトイレに行く意欲が低下しており、失禁回数が増えていた。

・日中の尿漏れ回数が減少し、テープ式おむつからリハビリパンツへ変更でき、おむつコストも削減できた。
・ベッド上で大きなパッド3-4回交換していたが、全てトイレ内排尿に移行できた。