事例01

利用者データ

性別 / 年齢:42歳・女性

  • 多系統萎縮症による運動障害有り
  • 尿意は無し
要介護度2
疾患:多系統萎縮症 等

介護状況

主介護者:夫(同居)・娘(同居)

平日は仕事だが、週に2回ほど在宅で勤務している。
平日は通学しており、日中は家に居ない。
介護サービス
訪問看護・訪問入浴をそれぞれ週に2回ずつ利用。

排泄状態 / 課題

  • 尿意が無いため、日頃からパッドを使用し生活。1日に1〜2回、パットに漏れることがある。
  • 壁伝いに一人で移動可能だが、昼夜問わず2時間毎にご自身でトイレに行っていることが負担。
  • 排尿タイミングがわかればトイレに行く回数が軽減され、精神的に避けている外出機会も増えるのではと期待している。
  • トイレへの移動に時間がかかってしまうためトイレ近くのリビングテーブルから動けない状態。

DFree利用の活用結果

通知に基づいてトイレ移動、排尿に成功。
トイレ付近から活動域を広げ、外出時の不安も軽減!

トイレへの移動に時間がかかってしまうためトイレ近くのリビングテーブルから動けない状態。

トイレの近くで待機せずともタブレットで排尿予定がわかるため、外出機会の向上へつながった。